穏やかな冬
子どもの睡眠障害が夏には悪化してしまって、私も妻もあまり眠れない日が続いた。 着替えを嫌がったり、登園を嫌がったりして手を焼いた。 このまま社会から弾き出されてしまうのではないかという強い恐怖感があった。
しかし、夏が過ぎて涼しい日が増えてくると、徐々に眠れる日が増え、精神面も安定し始めた。 何が効果的だったのかわからないが、いくつかの要因が良い方向に働いたようだ。
- あせもを掻きむしって起きてしまうことが多かったが、気温が下がり汗をかきにくくなった
- キッズタブレットを与えていたが、強く依存してしまうため、お風呂に入った後は隠すようにした
- 鼻血が出て起きてしまうことがしばしばあるため、加湿器をつけた
- 業者にエアコン清掃を依頼して空気が悪くならないようにした
- 医師と相談して、睡眠導入剤を2種類処方してもらった
キッズタブレットは1人で過ごしてもらう時にすごく便利なのだけれど、 寝落ちするまで抱きしめて離さなくなってしまうので心配になってやめさせることにした。 無理やり引き剥がすと号泣してしまうので、気づかないように隠しておいた方が気が紛れやすいようだ。
今でも、深夜にしばしば起き上がってしまうことがあるが、 多くの場合は、母がすぐそばにいることを確かめるだけで眠ってくれた。 二月の最後の登園日も問題なくバスに乗り込み、月間の皆勤賞を達成できた。とても偉い。 毎回登園に付き添ってくれた妻にも感謝したい。
例年と比べると暖かい日が多く、過ごしやすかった気がする。 春が近づいているので妻は戦々恐々としている。 気温の変化が、また眠れない日々を連れてくるのではないかと恐れているのだ。 環境調整の努力をしつつ、それが杞憂になることを祈っている。